2. 気・血・水のバランス

美しい肌を保つには健康な体が基本という考えから、創美社では、東洋医学でいう、気・血・水のバランスを整えることが美容にとって大切であると考えています。気・血・水の3つの要素は人間の総合エネルギー。
3つのうちどれかひとつでも不足したり、過剰になってもバランスを崩します。
『気』は、人間が生きていく上での生命エネルギーのこと。気が充実していると、やる気がでて、いきいきした元気な状態を保ちます。
『血』は血液のこと。体中に酸素と栄養分を運んでいます。血の流れがスムーズであると、新陳代謝が正常に行われるので、血色がよく、シミやくすみのない明るいお肌を保ちます。
『水』は体を潤す液体のこと。水の流れがスムーズだと、潤いのあるしっとりしたお肌を保ちます。

 

●体の元気の素。気が不足すると、気虚になり、疲れやすくなる。また気が滞ると気滞になる。血や水を流しているのも気です。

 

●血の流れが滞ると、体中の器官に必要な酸素と栄養が行き渡らず、老廃物の代謝が悪くなる。

●体の中の水分。水分には津液=体に利用される水分と、水液=体の外に排出される水分(尿、汗)がある。水液が排出されずにたまるとむくみになる。

 

気・血・水のバランスを整えるためには

 

  • 栄養のバランスのとれた食事
  • 夜の11時〜2時の間に睡眠をとる
  • ストレスを溜めないようにする
  • 適度な運動で汗をかく
  • 体を冷やさない

 

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